自閉症 パニック 薬

自閉症のパニックと薬とのつきあい方

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自閉症とは、社会性の障害や他者とのコミュニケーションをとることが苦手なので言葉の発達の遅れがあり、パターン化したこだわりや行動が強く目立つ神経発生的障害のひとつです。
世界において1000人あたり約1人から2人が自閉症を持っていると言われています。
男子は女子の5倍以上多いです。
近親者に自閉症者がいた場合、発生頻度が約5倍から10倍になるといわれています。
また、自閉症は、発達障害の中の広汎性発達障害に分類されています。
広汎性発達障害とは、言葉や認知の面などさまざまな領域において発達に遅れがみられることをいいます。
先天的な脳の機能不全が原因の障害なので、決して親の育て方が原因ではありません。
症状を3つの特徴に分けてみると、1つ目は社会性に関する障害「対人関係の困難さ」です。
それは、話していても目を合わせようとしない聞いているのか聞こえているのか分かりにくいことや、表情が乏しい、相手の気持ちを読み取りにくいことや、その場の状況や雰囲気が分かりにくいことなどです。

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2つ目は、言語やコミュニケーションの障害です。
こちらが呼び掛けても反応しないことや、言葉の意味を理解するのが難しいことや、オウム返しがみられるなどです。
3つ目は、反復的で常同的な行動や活動をしていて強いこだわりや限定的な興味を持つことです。
また、強い嫌悪感やストレスを感じているのでパニックや自傷行為、他害行為もみられます。
そのようなパニックなどの行為は、本人が意識的にしているのではなくて、脳の器質的な障害が原因です。
薬も大切で主治医と相談して薬を服用しながらパニックを軽減したりしています。
自閉症の人は、コミュニケーションが苦手だったり不十分ですが視覚から入ってくる情報にはとても理解したり記憶することに優れています。
そして自分に合った薬ともうまくつきあいながら、一般の人達と同じような日常を少しでも増やせるように私たちは自閉症の人が分かりやすい生活空間を作ったり、理解の輪を広げることが大事です。
また、それぞれの場面で根気強く導いていく努力もしなければなりません。

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